GTD用語 5つのステップ
本書では「頭の中にあるもの」を箱に移すステップとして 3 つあることを示しました。
これらも筆者の造語です。GTD では「5つのステップ」と呼ばれています。 対応は以下のとおりです。
table:対応表
No 本書の用語では 5つのステップでは(初版) 5つのステップでは(改訂版)
たとえば「やるやらない仕分け」について調べたい時は、GTD 処理ステップ とか GTD 見極める と調べるとヒットしやすいでしょう。
初版の方がヒットしやすいですが、情報が古いです。改訂版の方だとヒット件数は少ないですが、情報が比較的新しいです。
というのも、No.1 ~ No.5 の各ステップすべてが地続きのように見えるからです。
実際はそうではなく、3種類に分かれています
No.1 ~ No.3 までが箱から箱に移す系(No.1は頭から箱ですが)
No.4 はレビュー
No.5 は次に取るべき行動の運用
ですので本書では、No.1 ~ No.3 のみに焦点を当て、わかりやすい名前をつけたのです。
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